経理は大変

2021/10/27 ブログ

皆様こんにちは。TAMAアカウンティングstaff2宮本です。 

 

会計事務所の事務員という職業上、勤務時間中はほぼほぼパソコンの前に座り、レシートや通帳コピーなどを相手にひたすら作業しています。 

私は昔から長時間座って黙々と作業をすることがそんなに苦痛ではありませんでした。むしろ学生の頃から体育とか家庭科の調理実習とか理科の実験とか、席を離れないとできないものが億劫で、今でもその傾向は変わらないなぁと感じます。 

 

弊社のお客様も、そして会計事務所に経理や申告を依頼される方はほぼ100%、本業は会計とは無関係な業種を展開されていることでしょう。レストラン、ヘアサロン、病院、建築会社…手に職があり、やりたいことを仕事にされているはずなのに、必ずついてくるこの経理という業務。本業に対する能力とは無関係、数字アレルギーへも考慮なし、どんな経営者に対してもある意味平等に課されてしまうことを考えると、いささか無慈悲なようにも感じてしまいます。 

 

私はこうやって数字に向かってコツコツと積み上げていく作業が好きで、この仕事はいいなと思いますが、もし「会計事務所員は必ず毎日10キロ走らなければならない」という義務が課せられたら、それだけで辞めると思います。運動が苦手だからこの仕事を選んだのに、何で真逆のことをしないといけないんだ!と思うに違いありません。経理業務に対して、これと同じようなことを思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。 

 

何が言いたいかと言いますと、本業で日々お忙しい中、経理のことまで考えなければならない経営者の方々、本当にお疲れ様です。私たちもそういった皆様の負担を少しでも軽減できるよう、頑張っていきます。