freee Advisor Day 2022に参加しました

2022/06/15 ブログ

 皆様こんにちは。TAMAアカウンティングstaff2宮本です。関東地方も九州地方も梅雨入りし、いよいよ6月らしい天気となってきました。今年は梅雨入りが平年より遅かったとのことで、長崎では紫陽花も1番綺麗な時期を過ぎてしまったようです。早速昨日まで数日間は梅雨らしい天気が続きましたが、こんな時は在宅勤務のありがたさを特に感じます。

 

 

 さて、そんなリモートワークを可能としてくれているのが、このブログにも度々登場する、弊社利用の会計ソフト・freeeです。昨日、このfreee株式会社主催の大型イベント、freee advisor day2022にオンライン参加させていただきました。

 内容としては主にfreee導入した会計事務所の成功事例を、所長自ら登壇し紹介してもらうといったものでしたが、普段なかなか聞くことのできない他事務所の様子を知ることができ、参考になりました。登壇された事務所の方々は、freeeを使いこなすだけではなく、更に活用するための独自の資料作成や業務フローの定型化に取り組まれており、効率化を図られていたことが印象的でした。

 

 

 中小企業診断士試験の受験生の間でよく聞かれる生産管理のキーワードとして「DRINK」というものがあります。

D:データベースの活用

R:リアルタイム

I:一元管理

N:ネットワーク

K:共有化

の頭文字をとったもので、改善方法提案の切り口として使うことが多い受験用語です。

 freeeを基盤にして、更にその作業情報を一元的にデータベース化、それを従業員誰もが閲覧可能に共有しておくことで、習得のスピードが加速し、新人・ベテラン関係なく業務の均一化が図れます。そういったことを自社に合わせてカスタマイズし実践されている事業所を見ると、弊社もまだ改善の余地があるなと感じました。

 

 

 加えて、freeeは単に業務の効率化だけでなく、その短縮した労力や時間でお客様に付加価値を提供するということが真の目的であるということを感じさせられたイベントでした。弊社も後に続けるよう尽力して参りますので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。