あらゆるニーズに対するワンストップサービスが人気の理由です
常にお客様の目線に立ってサポートし、IPOに向けて生じる疑問や課題に対して丁寧で素早い対応をしておりますので、安心してお任せください。
Initial Public Offeringの略で、新規に企業の株式を市場に公開し、投資家に取得させることを指します。IPOにより会社は広く市場から資金を調達することができます。またIPOは証券会社、証券取引所、監査法人・公認会計士の審査および監査を受けることが必要になりますので、上場後は信頼性の高い企業として認知されることになります。
日本取引所グループ(https://www.jpx.co.jp/index.html)がIPOに関する情報を公開しています。3,600社超の会社が上場しており、2019年は11月までで70社のIPO実績があります。上場した企業もリスト化されていますので是非ご参考ください。
監査法人による指導は一般的に高コストで、かつ、立場上会社への直接的なサービスは提供できない決まりとなっている一方で、IPOコンサルは、株式上場を目指すお客様の目線に立ってあらゆるアドバイスを直接行うことができる比較的安価なサービスだからです。
上場後の不適正開示を避けるために、上場申請期の2期前から監査人(公認会計士又は監査法人)による監査証明が必要となります。すなわち上場2期前までに、監査人がスムーズに監査できる体制を整えていない限り、監査コストが増大します。具体的には、監査人は直接体制づくりに関与できない立場上、IPOのために不足している箇所を指摘する工数に時間を割くことになります。最悪の場合、監査に足る体制が整備できておらず、監査コストを支払ったにも関わらず上場のタイミングが遅れてしまうケースも考えられます。是非当社のIPOコンサルをご検討ください。IPOに必要な体制の整備方法を知悉した公認会計士が、お客様のニーズに細やかに対応し、将来のIPOに向けた体制づくりを行って参ります。
まずIPOに必要な体制に照らして、会社の状況をチェックします(監査法人が事前に行うショートレビューよりも前に行うという意味で、プレ・ショートレビューとも呼ばれています)。その結果、改善すべき領域を把握した上で、以下の体制整備を行います。これらはいずれも会社の実務を少しずつ改善しながら行うことになりますので、一朝一夕で成せるものではありません。
・会計方針
例えば、売上の計上タイミングや、引当金の計上ルールについて最初からきちんと整備されている会社は多くないと思われます。経理規定の整備により会計方針を逐一明確にしながら、会社の実態を明文化して参ります。あるいは上場の水準に満たない領域があれば、理想的な会計処理を行うために、会社の実務を変更していただくアドバイスも行います。
・内部統制
大きく組織全体としての内部統制と、各業務プロセスに落とし込んだ内部統制があります。前者は管理部門の充実など構造的な解決を要します。一方で後者は上記会計方針を適切に運用するためのテクニカルな領域となります。各取引プロセスを具体的に分析し、どこに会計の間違いや不正が起こりやすいかを考え、これを予防・発見するための統制を構築します。
そのような場合には、会計・税務のプロフェッショナルとして活動してきた実績と経験、ノウハウをフルに活用し、多角的な観点からサポートいたします。ご期待にお応えできるよう素早い対応で安心感のあるサービスを提供いたしますので、よくある質問ページを参考にされた上で遠慮なくお問い合わせください。
東京都八王子市にある株式会社TAMAアカウンティングでは、中小企業様や成長著しいベンチャー企業様を対象として主にマザーズへの株式上場に向けたサポートメニューを提供しております。上場するメリットとしては、企業に対する信用力の向上や知名度の獲得、資金調達力の多様化といった点が挙げられるため、今後の事業展開を見据えて「IPOに向けての準備を進めたい」とお考えになる方が多いかもしれません。
「どんな準備を、どのように始めたらよいか分からない」というお悩みをお持ちの企業様をサポートするため、経験豊富な会計の専門家が丁寧に素早く対応し、目指すビジョンに最適な支援を提案いたします。証券取引所が定めた審査基準をクリアするためのスケジュールやプランニングをはじめ、上場後も見据えた長期的な支援体制を確立しておりますので、信頼と実績を重ねてきた東京の会計士にぜひお任せください。